用語解説
波長同通の法則
「AM波」は「AM波」を受信できる装置に、「FM波」は「FM波」を受信できる装置にしか、シンクロできないという法則です。
わかりやすいように、たとえ話を用いて説明致します。
フジテレビ しか映らないテレビがあったとして、そのテレビで NHK を見ようとしても、受信装置がないので絶対に見ることはできません。
どうしても NHK を見たいのなら、それを見ることのできる受信装置をテレビの内部に作らなければならないわけです。
ですから、普段から心のマネジメントを心掛け、悪霊ではなく、守護霊や天使とシンクロできる受信装置を心の中につくることが大切なのです。
いつもいつも、怒り、恨み、嫉妬、悲しみなどのマイナス的な思いが脳裏に渦巻いている人は、ほぼ100%悪霊に憑依されているとみてよいでしょう。
悪霊に憑依されてしまうと、脳裏に浮かぶマイナス的な思いが増幅されていきます。
その結果、客観的に見ておかしな行動を取ることが多くなっていき、対人関係に不調和が生じていきます。
反対に、普段から心の調整を心掛けていると心の波長が精妙になり、守護霊や天使のインスピレーションを受けやすくなり、
●精神力の倍増
●人格の向上
●仕事能力の向上
●仕事の発展
●対人関係の調和
等々、幸福体験.が増えていきます。
★追記
波長同通の法則に関連する面白い話があります。
お岩さんなど、怪奇映画を撮る際はよく障りが起きるので、撮影の前に必ずお払いをします。
しかし、大抵の場合は効き目がなくて、スタッフや出演者が病気になったり、怪我をしたりなど、恐い事件が事件がよく起こります。
これはどんなに除霊をしても、撮影中に役者が迫真の縁起をするために、波長同通の法則によって、悪霊が憑依してくるからです。
しかもその霊は、お岩さん本人とは限りません。
同じような恨み心を持った悪霊はたくさんいますので、他の悪霊が障りを起こす場合が多いのです。
ところがです。
ここからが面白いのですが。
ドリフターズの志村けんさんは、テレビで何度もお岩さんのコントをしていましたが、撮影中に祟りがあったという話は聞いたことがありません。
内容的には、お岩さんをバカにしたギャグが多かったので、お岩さんの映画よりコントの方が祟られそうな気がするのですが…(;^_^A
では、なぜ祟られないのかと申しますと、そのコントは明るい笑いに満ちていたので、悪霊がシンクロしてこないのだと思います。
これは、波長同通の法則の間接的証明のひとつではないでしょうか。