高級 C G 絵画
デジタル・リトグラフ
サイン入り保証書付
★6号(額代、送料込み)
225,000円(本体価格)
247,500円(消費税込価格)
絵のサイズは、長辺が410ミリ
額のサイズは、長辺が660ミリ(概算)
★10号(額代、送料込み)
300,000円(本体価格)
330,000円(消費税込価格)
絵のサイズは、長辺が530ミリ
額のサイズは、長辺が810ミリ(概算)
★20号(額代、送料込み)
400,000円(本体価格)
440,000円(消費税込価格)
絵のサイズは、長辺が727ミリ
額のサイズは、長辺が1,000ミリ(概算)
★30号(額代、送料込み)
500,000円(本体価格)
550,000円(消費税込価格)
絵のサイズは、長辺が910ミリ
額のサイズは、長辺が1,180ミリ(概算)
絵と額の「短辺」のサイズは、絵画によって異なります。
たとえば、下記の画像のように、同じ10号の絵画でも、
正方形の絵画、長方形の絵画、細長い絵画など様々だからです。
★規格外のサイズをお求めの方は、メールで要相談承ります。
CG絵画(デジタル・リトグラフ)は、耐光性を重視しており、変色が早い染料インクは、一切使用していません。
きめ細かいディテールが綿密に再現されており、色合いが非常に鮮明です。
色校正は、作者立会いの下にジークレー版画工房「AMUZE」が念入りに行ないます。
ご注文の方は下記をクリックしてください。
絵画に込めたエネルギー
絵画『黄金のマホロバ』は、理想郷となった未来の地球に繋がる「魔法陣」を描きました。
強力な幸運引き寄せ、奇跡、楽園、理想郷、ユートピア、結界、成功、発展、繁栄、勝利、復活、調和、平和、宇宙の創造主のエネルギーを込めました。
※注:完全他力の「棚ぼた」を望む人には、ビギナーズラック的に幸運引き寄せが起こることはあるようですが、それが継続することはありません。
スピリチュアル・アートは、日々努力精進する人に、天使や精霊の応援エネルギーが臨み、幸運引き寄せ現象を起こす「異次元エネルギーゲート」です。
スピリチュアル能力を向上するためには、心のコントロールの習慣化や、日々の利他の実践は必須となります。
スピリチュアル・レポート
「マホロバ」という言葉があります。
通常は、平仮名で「まほろば」と表記されることが多いです。
「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古語です。
「まほらば」「まほらま」「まほら」とも言い、「楽園」「理想郷」、世界中に存在する「ユートピア伝説」のひとつでしょう。
「ユートピア」とは、イギリスの思想家 トマス・モア が1516年にラテン語で出版した著作『ユートピア』に登場する架空の国家の名前です。
ギリシア語の「οὐ (ou, 無い、英語の“no”)」「τόπος (topos, 場所、英語の“place”)」を組み合わせ「どこにも無い場所」を意味しています。
トマス・モア は、著作の中で、現実には存在しない理想的な社会を描き、現実の社会と対峙させることによって、現実への批判を行ったそうです。
信じてくださるかどうか分かりませんが、守護霊は、
「トマス・モア は、天上界が地上に送った光の天使のひとりで、天上界と地上世界を対峙させることによって、地上世界を天上界に近づける使命があった」
と言っています。
理想郷と言えば、アジアで有名なのは、「桃源郷(とうげんきょう)」。
桃源郷は、俗界を離れた仙境です。
こちらは、仏教者や仙人さんが修行をする世界で、霊界、もしくは、三次元(この世)と四次元(あの世の最下層)の間の「亜空間」に存在するようです。
また、桃源郷は、伝説上の仏教王国「シャンバラ」への入り口と言われていました。
重要なことは、「まほろば」も「桃源郷」も「シャンバラ」も、地球における「霊的な修行場(霊的なトレーニングセンター)」であるということです。
ちなみに、神智学協会 の設立者のひとり「ヘレナ・P・ブラヴァツキー」をはじめとする神智学者たちは、「シャンバラはゴビ砂漠にあった」と言っています。
しかし実際は、エベレストの地下がシャンバラの中心地で、その地下ルートは、ゴビ砂漠やインドに至るまで広がっているようです。
なぜ私が、「まほろば」や「桃源郷」や「シャンバラ」が、三次元と四次元の中間に存在していると思うのか…
それは、様々な文献を調べると、
・肉体を持ってシャンバラを訪れて修行している人
・幽体離脱をして訪れて修行している人
・霊界から霊として訪れて修行をしている人
が存在するからです。
肉体を持った人間と霊人が共に修行できる場所は、霊界とは言えません。
しかも、招待されていない人は絶対に入れないといいます。
ひょっとするとシャンバラは、3.5次元から高次元まで広がっている特殊な広域空間なのかもしれません。
視覚的には、映画『ドクター・ストレンジ』で描かれていた、カトマンズの修行場「カマー・タージ」のような場所といえば、何となく想像がつくのではないでしょうか。
⭐️シャンバラ―中央アジア奥地に聖なる楽園を求めて (1979年)
上記の書籍には、次のように書いてあります。
↓
何十年も前のことだが、インドの新聞『ステーツマン』にこんな記事が掲載された。
あるイギリス陸軍の少佐が、かんたんな衣服を身につけた、おそろしく背の高い、髪の長い男を見た。
男は長い弓を持って谷を見張っていたが、少佐に気がつくと、切り立った崖を飛び降りてどこかへ行ってしまった。
「だんなが見たのは神様の国を守っている雪男さ」
現地のひとたちはこともなげにこう言ったという。
ニコライ・リョーリフ の絵に、雪と岩のなかに立つ雪女を描いたものがあるが、この雪女も弓を持っている。
まわりは雪と氷の世界だというのに、雪女は暖かいオーラにつつまれてでもいるのだろうか、ほとんどなにも身にまとっていない。
ところで、優れた文化をほこるこの賢者の国は、科学技術というものを持っているのだろうか?
極くふつうに考えれば、科学の研究にそれなりの時間をさいているかぎり、遅かれ早かれ、それを応用したいろいろな機器が開発されるはずだ。
賢者たちの集団が多くの地下道や洞窟や地下室からなる大規模な連絡網を持っていることについては、かなり有力な証言がある。
これについて、ニコライ・リョーリフは、次のように述べている。
ヒマラヤ山脈のふもとには洞穴がたくさんあって、そこから何本もの地下道が、はるか カンチェンジュンガ の下まで伸びているという話だ。
<中 略>
地中深く走っている地下道は、偉大な谷に通じる道だ。
このアジアの大探検家のいう「偉大な谷」というのは、明らかに神々の谷、つまりシャンバラを意味している。
⭐️ニコライ・リョーリフとは
ニコライ・リョーリフは、ロシアの画家です。
しばしばドイツ語名の「ニコライ・レーリヒ(Nicholas Roerich)」で表されます。
ニコライ・リョーリフは、伝説の地「シャンバラ」に立ち寄ったことがあるそうで、シャンバラ関係の絵画をたくさん描いています。
※Google画像検索「ニコライ・リョーリフ シャンバラ」
※Google画像検索「Николай Константинович Шамбала」
⭐️シャンバラは、いかなる場所なのか?
書籍『シャンバラ』では、次のように説明していました。
🔴シャンバラには「望まれざるもの入るべからず」という法律があり、風に乗せて送られてくる「カラギャ」という「招き」を聞いたことのない者は、たどり着くことができない。
🔴シャンバラ共同体は、マハトマと呼ばれる優れた賢者たちによって治められている。マハトマは、サンスクリット語 で「偉大な霊を持つもの」という意味である。マハトマたちは、超自然の能力をそなえた超人で、すでに地球での進化の過程をすべて終えているが、人類の精神的発達を助けるために地球にとどまっている。
🔴仏教哲学では、この偉大の持ち主を定義して、サンスクリット語で アールハット、または中国語で 阿羅漢(あらかん)と読んでいる。(※綾小路解説:阿羅漢(あらかん)は、仏教修行者の初歩的境地なので、実際は、如来以上の覚者だと思われる)
🔴アールハットには、ふたつの掟が課せられている。ひとつは、悟りを追求すること。もうひとつは、民衆を教化すること。
🔴アールハットは、宇宙の海「ニルヴァーナ(涅槃)」への流れに身を入れると、超越的な力を受け、軽くなったり重くなったり、小さくなったり大きくなったり、自由自在に自分の身体をコントロールすることができる。(※綾小路解説:ベガ星人のようなトランスフォームが可能な「ファントム体」であると思われる)
🔴アールハットは、物質、時間、および空間を支配し、どこにでも好きなところに現れることができる。全てを知り、前世の記憶を保っている。
🔴シャンバラの共同体はおもに、アールハットの段階まで進んだ数百の賢者たちで構成されている。これらアールハットたちは、シャンバラの永住者である。この他に、外部から一時的な滞在者として加わり、教えや、救済活動の計画や、その他の知識を学んでいる者も存在する。
※『シャンバラ』第2章 シャンバラの情景
⭐️シャンバラに招待された人たち
普通に考えれば、シャンバラがエベレストの地下にあるのなら、暗く極寒の世界のはず。
なのにそこで修行ができるということは、考えられることは3つ。
① シャンバラは、地下に作られた科学的な修行場。人工太陽や暖房装置がある。
② シャンバラは三次元にあるのではなく、3.5次元的な亜空間から高次元まで広がる特殊な広域空間。
③ シャンバラに肉体で招待された者は、ベガ星人のようなトランスフォームが可能な「ファントム体」のような特殊な肉体を与えられ、その肉体を使って精神の修行をする。
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私の推測では、② と ③ が濃厚かなと思いました。
① は、ないだろうと思っていたのですが、シャンバラ上空にはよくUFOが出現するので、① の説もあるそうです。
ところで皆様は、天狗小僧の異名をとる江戸の少年「寅吉」をご存知でしょうか?
寅吉は、7歳のとき天狗に会い、肉体のまま、亜空間ぽい天狗の修行場に連れていかれました。
そして、数年後の文政3年(1820年)に江戸に戻って来て、人々を驚かせたのです。
その詳細は、当時の国学者「平田篤胤(ひらた あつたね)」が、著書『仙境異聞(せんきょういぶん)』で紹介しています。
下記は、2014年に現代の日本語に訳されたされた『江戸の霊界探訪録「天狗少年寅吉」と「前世の記憶を持つ少年勝五郎」』です。
この本を読めば分かりますが、亜空間ぽい修行場が紹介されています。
それからもう一冊、シャンバラに行かれた修行者の書籍『時間と空間、物質を超える生き方』を読んでみました。
その中の、写真入りの解説、
🔴シャンバラの住人は肉体が希薄。自在に壁をすり抜けたり、瞬間移動も自由にできた
🔴次元を超えた?! ある日私の肉体が消えてしまった
🔴自分の意識が身体から出ていくときの感覚や音
↑ は、下記のふたつを彷彿させます。
② シャンバラは三次元にあるのではなく、3.5次元的な亜空間から高次元まで広がる特殊な広域空間。
③ シャンバラに肉体で招待された者は、ベガ星人のようなトランスフォームが可能な「ファントム体」のような特殊な肉体を与えられ、その肉体を使って精神の修行をする。
なかなか興味深い書籍でした。
あと、意外と知られていませんが、ザ・ビートルズの ジョン・レノン も、シャンバラに招待されたひとりのようです。